隈笹エキスはどんな人に・・

「クマザサエキス」はこんな方に。

 クマザサは漢方の処方で使われる事はありません。民間薬として長い間使われてきました。中国の漢方の古典「本草綱目」ではクマザサエキスが男女の吐血に効くと記されています。この吐血は胃・十二指腸潰瘍をさしていますが、胃酸過多が長期間続くと胃粘膜が損傷を受けて胃、十二指腸になるのです。粘膜の壁が損傷を受けて、穴が空いたりする状態です。胃酸が多くなりやすいのは、香辛料、塩辛いもの、甘い物肉類、コーヒーなどのとりすぎなどです。ストレスも重大な要素です。胸焼け、胃の圧迫感、緊張感、胃痛、嘔吐がおこります。
 この症状から胃・十二指腸潰瘍に移行するのです。このような症状にクマザサエキスを連用すると、症状が改善されると言う報告が数多くあります。
又、歯槽膿漏にも使われます。歯と歯肉がはなれて、栄養がとまる。歯が枯れて、色が薄黒く、光沢がない・・。歯は硬いに違いありませんが、これとて石ではありません。硬質の細胞と細胞間物質よりなりたっているので、栄養は欠かせない。何故、歯槽膿漏にかかるのかというと、歯の磨き方が不十分な人で、糖尿病の人に多いと言われます。歯のまわりに石灰沈着物すなわち、歯石がこびりつく。この歯石のあるうちは、歯に鉢巻をしている状態です。 いかに堅牢な歯といえども、栄養がまわらなければ枯れてしまう。歯の丈夫な人でも磨きが不十分だと、ほとんど歯槽膿漏になります。これを治療するには、歯の周囲の歯石を落とさねばならなりません。
歯石を取り除いたあとで、クマザサエキスを歯と歯の間に塗りこむと歯がみごとにしっかりとつく。

口の病気にも使用されます。口内炎、舌炎、口唇炎、ヘルペス等には有効と思われます。 タバコのすい過ぎによる口臭、喉の痛みなどにもクマザサエキスは有効です。口の中に長時間含んだり、うがいしたりすると効果があります

このように、粘膜系の病気が昔から多く使用される対象となってきました
しかしながら、現在では、クマザサの成分の「多糖体」の効果から、免疫力を期待する使われ方が多くなってきました。


 

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